キムチを漬けました。必要な食材が揃わなくても大丈夫!「必要なものは既に用意されている・今あるものでうまくいく」

エコな暮らし

頂いたりんごを食べずにいたら、古くなってきてしまいました。
生で食べるには食感が悪そうだし、ジャムは既にあるのでどうやって消費しようかな、と考えてキムチを漬けるのに使う事にしました。

以前作った時に参考にしたレシピだと、りんごと白菜以外に大根、人参、玉ねぎ、ニラが必要でした。

大根、人参、玉ねぎは冷蔵庫にあるけれど、今は野菜が高いのであえてキムチに使わなくても良いかなと思い今回はなしで。ニラは庭のプランターで育てているのですが、今は旬ではないので生えていません。スーパーで安ければ買おうかと思いましたが普段の倍の値段で売られていました。旬でもないのにあえて入れる必要はないんじゃないかと思うので、ニラもなしで。

結局野菜は白菜だけ。白菜は買わなくても家にありました。

さて調味料ですが、レシピによると「ナンプラー・砂糖・ニンニク・生姜・唐辛子・アミエビの塩辛」とあります。

私は魚介エキスたっぷりの奥深い味のキムチが好きなので、アミエビの塩辛は以前買ったものがあります。ナンプラーもあります。でも、もしなかったらイカの塩辛でもいいし、お刺身をヅケにした後に残った醤油で作るという人もいました。「しょっつる」や「いしる」が手に入る地域の人ならアミエビやナンプラーが無くてもいいですよね。

以前の私なら「レシピ通りでないと素人の味になってしまうんじゃないか」と心配してアミエビの塩辛やナンプラーを探し求めたと思いますが「必要なものは既に用意されている・今あるものでうまくいく」という考え方が気に入り、気にしない事にしました。

レシピによるとりんごは1/4個で良いのですが、りんごを消費するのが目的なので1個分使いました。
その分砂糖をなしにして甘みのバランスを取りました。

画像は漬けて一日の物です。乳酸発酵するまで常温で置いておきます。

以前はレシピ通りに作ったのですが、あまり好みの味ではありませんでした。
今回はちょっと味見したら前に作った物よりも好みに近い味でした。

「必要なものは既に用意されている・今あるものでうまくいく」という思考はすごくいいような気がします。

キムチ程度で大げさですが。

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