滅多に使わないのりは、その都度手作りすればOK!
夫婦2人の生活費8万円(税抜き6万円)で生活しているうずらです。
大人になってから、糊ってほとんど使いません。
なので、何年も使いかけを放置していたら固まってしまいました。
ネットで検索したら、お湯につけて揉むと柔らかくなるらしいです。
ですが、以前からのりの成分の「ポリビニルアルコール」というのが環境に良いかどうか分からないので、シンプルなでんぷんのりにしたいと思っておりました。
それで、小麦粉を水で溶いて加熱し、のりを作ってみました。
欲しい分だけ作れたし、十分のりとして使えたので私はこれで満足です。
でんぷん糊の強度はちょっとした木材もくっつく位しっかりしています。
以前、義父が割れた木のお盆を練った米粒で修復していました。四角形のお盆の角が小さく折れてしまっていたのですが、折れた木片が米粒で綺麗にくっついていました。
その後もお盆を普通に使っていますが、取れることはないようです。
私が保育園に通っていた頃、紙の工作ででんぷん糊を使っていました。
なので「でんぷんのりの強度は紙がくっつく程度」と勝手に思い込んでいました。
木と木がくっつくのには驚きました。
またひとつ生活の道具がシンプルになりました。