納豆は手作りと既製品のどちらがエコなのか
今年は、身の回りのものを一から自分で作る事に挑戦するという目標を立てました。
今まで色々な食べ物を自作してきました。
味噌、スイートチリソース、豆板醤、ヨーグルト、カレールウ、ウスターソース、七味唐辛子、ラー油、めんつゆ、ポン酢、マヨネーズ、梅干し、デミグラスソース、ジャム、紅しょうが、干切り干し大根、なめ茸、手打ちうどん、手打ちパスタ、手打ちラーメン、蕎麦、パン、餃子の皮、ケチャップ、キムチ、辛子明太子、酢、味醂、こんにゃく、豆腐、ケチャップ
何でも手作りするのが趣味なのです。
なので、エコであってもなくても納豆を手作りしてみたかったのですが、最近の納豆は量が少ないのに容器はそれなりに大きいし、私にとって必要のないタレと辛子のゴミが出るのもちょっと気になります。
余談ですが、私が子供の頃は「納豆のタレ」というものは納豆を買ってもついてきませんでした。
それまでは醤油で食べる家が多かったのではないでしょうか。初めて納豆のタレをかけて食べたとき、あまりに不自然な風味で思わずベッと吐き出しました。
「なんだこの薬臭い液体はー」
と思ったのを良く覚えていますが、今では普通に食べられます。慣れって怖いです。
さて納豆を手作りする話ですが、先日テレビで納豆を手作りしている人を見ました。
その人は圧力鍋で1時間大豆を蒸していました。
弱火だとしても結構ガスを使いますね。
私は学がないので、納豆そのものや納豆のパックを作るためのエネルギーと燃やすためのエネルギー(私の住む市はプラスチックを燃やして処理します)とガスで大豆を煮るためのエネルギーではどちらがより無駄がなく環境負荷が少ないのかが良くわかりません。
薪で火を起こせる環境があって、かまどで大豆を蒸すことができればいいのですが、私の家ではできません。
ですが私の方針として「自分で作る方法が分からないもの、処理の方法がわからないもの(プラスチックや電池など)はなるべく使わない」としているので、エコかどうかは分かりませんが、納豆づくりに挑戦しようと思います。
結果は、またご報告します。