昨日の続き
昨日は、仕事を辞めた後にどれくらいの生活費で暮らしていけるか試算し、そこから今後自分がどれくらいの収入を得れば良いかシミュレーションをすることについて書きました。
私の場合、少し切り詰めた生活をするならば週2日の労働でやっていけると試算しました。
仕事を辞めた後、どうやって収入を得るか
現在正社員として働いている方が週2勤務で生活していくとなった場合、もし会社がパートタイム労働者として再雇用してくれて、自分としても週2なら今の会社で構わないのなら、ダメ元で申し出るのも一つの方法です。
今とは別の分野で働いてみたい方は、その分野の学習が必要になります。雇用保険に3年以上加入している方、またはしていた方で離職して1年以内であれば、「教育訓練給付制度」を利用することができます。
「教育訓練給付制度」は、厚生労働大臣の指定した教育訓練講座を受講した際、受講料の20%(最大10万円まで)の給付を受けられるというものです。
私はこの制度が出来たばかりの時に英会話教室の受講で利用しましたが、その時は受講料の80%が支給されました。
この制度もいつなくなってしまうかわかりませんので、興味がある方は検討してみてください。
でも、ほとんどの学習は独学で良いのではないでしょうか。
今はYouTubeやブログなどで、その道の先人が沢山情報を発信しています。
面白いのは、ブログや本で非正規雇用の働き方をしている人たちを見ている限りでは、割と週2日の労働をしている人が多いということです。
それぞれに必要な生活費も貰える時給も違うのに週2勤務。
私が思うに、週3だと週の半分近く働くことになるので、ややハードルが高いのではないでしょうか。
自由に生きると決めた人にとって折り合いがつくのが週2日勤務なのかもしれません。
折り紙で生計を立てる猛者も
以前テレビで見たのは、確かご夫婦とどちらかのお母さんの3人で暮らしているご家庭が、一家総出で千羽鶴を折り、フリマサイトで販売して月に5万円の収入を得ているというものでした。
どこに需要が!?と思いましたが、病院にお見舞いに行く方に売れるのだそうです。コロナで面会制限が設けられるようになってからはどうされているのか気になるところですが、ニッチな生業を見つけるのが上手な方ですから、きっとまた何か新しいことにチャレンジしているかも知れません。